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2023年5月

活断層評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業として「糸魚川-静岡構造線の近傍に分布する活断層評価」を進めております。今月はその土台となる地質構造概要を把握するため、富山県朝日町でフィールドワークを行いました。

2023年4月

活断層評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業として「有馬-高槻構造線の評価」を進めております。今月はその土台となる変動地形および地質構造を把握するため、宝塚でフィールドワークを行いました。これは、今年2月の投稿で紹介した「人工衛星の合成開口レーダー解析」ともリンクしており、大都市圏における自然災害リスク評価の基礎となるものです。

2023年3月

活断層評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業として「糸魚川-静岡構造線の近傍に分布する活断層評価」を進めております。今月はその土台となる層序年代概要を把握するため、富山県氷見~八尾でフィールドワークを行いました。

2023年2月

地殻変動評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業としては、合成開口レーダーを搭載した人工衛星データ解析を、協力連携機関である㈱地球科学総合研究所と共同で進めております。Sentinel-1衛星のCバンド(波長約6cm)データを利用して、大阪北部を中心とした約1600平方キロメートルのエリアについて、ミリメートル精度での地殻変動の議論を行い、生駒断層・上町断層周辺に顕著な定常変位を検出しました。

2023年1月

演習科目との連携

地域実践演習の活動として「キャンパスにいる時に自然災害が起こったら、どうやって飲み水を確保するか」というテーマで、ペットボトルを利用した簡易浄水装置を作りました。こういった能動的な経験は、生活の中で防災に取り組む活動の基盤になるものと期待しております。

2022年12月

演習科目との連携

環境システム学演習IIの活動として「百舌鳥古墳群と堺・泉北の地盤特性との関連」について学習を進めています。古墳の環濠に水を供給してきた狭山池周辺で野外巡検を行い、第四系に含まれる礫の給源を分析した結果、外帯からの砕屑物供給があったことを確認しました。これは、大阪平野を取り巻く山地の隆起プロセスを復元して、構造運動の原因となった断層の活動ヒストリーを推定する鍵となります。身近な地形・地質の観察から自然災害の発生メカニズムを自ら考え理解する。こういった経験は、地域の特性を理解して防災に取り組む活動の基盤になるものと期待しております。

2022年11月

活断層評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業として「糸魚川-静岡構造線の近傍に分布する活断層評価」を進めております。今月はその土台となる地質構造概要を把握するため、富山県朝日町でフィールドワークを行いました。

2022年10月

活断層評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業として「糸魚川-静岡構造線の近傍に分布する活断層評価」を進めております。今月はその土台となる地質構造概要を把握するため、富山県朝日町でフィールドワークを行いました。

2022年9月

地殻変動評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業としては、合成開口レーダーを搭載した人工衛星データ解析を、協力連携機関である㈱地球科学総合研究所と共同で進めております。ALOS PALSAR衛星のLバンドデータを利用して、大阪北部を中心とした約1600平方キロメートルのエリアについて、ミリメートル精度での地殻変動の議論が可能になります。今年度後半も分析を続けますが、すでに有馬-高槻構造線や奈良盆地東縁断層帯・交野断層沿いに顕著な定常変位を検出しています。

2022年8月

活断層評価に関わる調査・研究

RD2Pお世話役・伊藤の本業として「糸魚川-静岡構造線の近傍に分布する活断層評価」を進めております。今月はその土台となる地質構造概要を把握するため、富山県朝日町でフィールドワークを行いました。

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