活動報告

2019年1月に開設した「地域防災センター(RD2P)」の活動内容です。

年度 活動内容
2020年 3月
西日本最大の活断層・中央構造線(MTL)の活動度評価に関する研究を大阪府立大学と富山大学で実施。
2020年 2月 V仮面の防災啓発ビデオ「避難梯子を使ってみよう」の撮影に際して、施設課・メンテセンターの協力のもと19日にA5棟で布製ライフシュートを投下し、脱出体験を実施。
2020年 1月 ボランティアセンターのマスコットキャラ「V仮面」が登場する防災啓発ビデオ(学内各所の情報モニターで放映予定)について、年始より撮影を開始。
2019年12月 大阪市北区コミュニティと連携して、大淀東地域で避難経路確認のまち歩きを実施。
2019年11月 ボランティアセンターのマスコットキャラクター「V仮面」と連携し、全学避難訓練の際に非常時発電及び飲用水提供デモを実施。
2019年10月 CR副専攻科目「地域活動演習」の一環として、中百舌鳥キャンパス学舎の災害時問題点・危険箇所を洗い出す聞取り調査を実施。
2019年 9月 「災害時のママ・パパ心構えセミナー」が28日(土)に大阪市北区にて開催された。
2019年 8月 「まちライブラリー@大阪府立大学」アカデミックカフェ(大阪公立大学共同出版会と共催)に於て、伊藤が「活断層と私たちのくらし-その調べ方とつきあい方-」と題し一般向け講演を実施(23日)。
2019年 7月 活断層評価に関わる調査を、淡路島と奈良盆地で実施。
2019年 6月 CR副専攻科目「地域活動演習」と連携して、マイクロバスを使用した地質巡検を実施。
2019年 5月 資源循環工学研究所製造の再生バイオディーゼル燃料で発電機を駆動して、大学内及び周辺域住民に向け非常時の電力供給を行う仕組みが立ち上がった。
2019 4  活断層関連のテレビドキュメンタリー(ジオ・ジャパン)のロケに参加した。
2019 3 人工地震探査解釈に基づいて、関西に分布する活断層の地下構造を評価した。
2019 2 合成開口レーダー (SAR)情報を解析し、地盤変形の時系列データを作成した。
2019 1 大阪府最南部(阪南市~岬町)で地質調査を実施して、構造運動の影響を評価した。
2018 (通年) 人工衛星合成開口レーダー(SAR)情報を解析し、関西周辺の地盤変形の空間分布を明らかにした。また、地域再生副専攻の受講生と共に、大阪府南部(阪南市)で避難訓練などの地域防災活動に参画した。

論文・著書等の発行物は、大阪府立大学 学術情報リポジトリOPERAにて閲覧することができます。

【OPERAとは】 https://www.osakafu-u.ac.jp/library/info/opera/