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2020年12月

CR副専攻科目との連携

CR副専攻科目「地域実践演習」の一環として、中百舌鳥キャンパスに点在している一次避難場所から馬術部に移動し、「作業スペースを設営しながら非常時発電機を起動し浄水器を使って飲用水を製造する」デモンストレーションを行いました。これは、馬術部スタッフ手製の災害時対応マニュアルを試用し改善することが目的で、昨年11月にボランティアセンターと行ったデモの発展版です。副専攻科目の受講生らが奮闘する様子は広報課が記録してfacebook等に投稿し、広報誌「ミチテイク」への掲載を準備中です。RD2Pとしても、学生が自らコメントや避難経路を書き込んだキャンパスマップを編集し図書館の学術リポジトリ(OPERA)登録を目指しています。新型肺炎の世界的蔓延という未曾有の異常事態の中で、学生・教員の工夫と協力で実のある連携活動が行えたことは、本当に意義深いことだと思います。